10月25日(日) 秋晴れの空の下、渋谷菜津子さんのチエンソーアートが開催されました。今回が2度目になり来年の干支【丑】と会員からの【フレンチブルドッグ】を創作してもらいました。重利の山で間伐したスギの木が、流れるような手順で見る間に動物作品に姿を変えていく様子は、スギの木に命を吹き込まれたようで感動します。

午後は先端科学大学のボランティアの学生さんと会員を対象にした初心者向けチェンソーの取り扱いを教えてもらいました。その後7人全員に丸太切りに挑戦してもらいました。今後少しづつ、チェンソーに慣れてもらい、伐採のお手つだいをしてもらいます。山の木の間伐は危険が伴いますが、貴重な体験になると思います。安全第一に、ゆっくり進めていきます。


会を立ち上げて6年目になりますが、多くの人の支えで人の輪が広がり若者からお年寄りまで「重利の山」まで足を運んでもらえる事に感謝しています。

