令和3年度年「重利の山を守る会」の最終の事業としてヒノキの間伐をしました。
今回も京都西レオクラブの人たちが一緒に伐採に取り組みました。レオクラブの人たちは今回がチェンソーを使うのが初めてのことで午前中に渋谷菜津子さんに取り扱いの講習をしてもらいました。その後山に入り伐採する木にはしごをかけスリングベルトを木に巻き付けチルホールにセットしました。渋谷さんの指導の下、受け口、追い口をチョーク印を書いてもらい、チエンソーで切込みを入れてチルホールで引っ張り伐採完了です。毎回の事ですが倒れる瞬間は「オーー」と歓声が上がり感動の瞬間です。今回はレオクラブの若者が男女問わず積極的で、ハシゴに上り、チエンソーを扱い、丸太の皮むき、運搬までしてもらい、とても助かりました。今回は先端科学大学の学生、レオクラブの若者にお手伝いしてもらえて、とても感謝しています。「重利の山を守る会」の活動は今回で終了し令和4年度は「SYK重利夢工房」として新しくスタートします。皆さんよろしくお願いします。

